一般社団法人島根県森林協会「森林を育てて 地球を守ろう」

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邑智郡森林組合の現状について

邑智郡森林組合

邑智郡森林組合区域の森林面積は91,863ha(内国有林7,819ha)で林野率87.17%、人工林率39%、内間伐等保育を必要とする面積は40%となっています。

当組合は昭和63年8月1日、県内2番目の広域合併組合として発足、森林整備事業を中心にチップ生産、菌床椎茸榾木生産、菌床オガコ生産、木材リサイクルによる有機堆肥の生産、林産、販売の各事業並びに地籍調査事業に取り組んで参りました。森林整備では延べ新植3,100ha、保育63,300haに及ぶ下刈・除間伐・枝打等を実施しました。

昨年11月13日には合併20周年記念事業としての記念植樹を、邑南町高見の組合所有林0.5haにヤマザクラ、ナツツバキ、ヤマグリの苗木600本とヒノキを県の「水と緑の森づくり事業」と合わせた植樹活動として、森の大切さを学んでいる同町瑞穂・高原両小学校児童の「緑の少年団」の内、4年生以上の約90人の参加を得て実施しました。

事業面では平成元年度19億円の取扱いをしていたものが、行政の財政再建により林業予算が大幅に減少し平成17年度には9億を切る状態となり、心ならずも支所の統廃合や事務職員と役員数の削減等合理化による事業管理費の大幅な低減を図りました。
又、高齢化が進んで来た従業員も一時期平均年齢が60歳を越える状況にありましたが、定年制の実施と「みどりの担い手育成基金」の活用による労働条件の改善と若返りを図り、現在通年111人の平均年齢は42.2歳となっています。

この様な状況の中、森林・林業を取り巻く情勢は「地球温暖化防止森林吸収源対策」や森林の環境保全機能に対する国民の期待と意識の高まりと共に間伐事業を中心に森林整備に対する予算が伸びてまいりました。現在、販売事業の約49%、森林整備の約40%が間伐事業です。事業推進には施業プランナーを中心に提案型集約化施業と長期受委託契約を進めると共に高性能林業機械の活用を積極的に進め低コスト化を図ってまいりましたが、更なる低コストを進めるために、今後は基幹作業道並びに中核作業道の開設に対する予算の獲得に向けて関係機関と連携して運動をして行きたいと思います。

 

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