一般社団法人島根県森林協会「森林を育てて 地球を守ろう」

森林づくりへの取り組み

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林産型・循環型林業を目指して

大原森林組合

大原森林組合管内の森林面積は、17,600ha。
昭和40年頃より積極的に拡大造林を行つてきた現在では、スギ・ヒノキの植栽面積は約5,400ha、ほとんど伐採が行われていない管内での蓄積量は、142万m3になります。

当時は木材価格も良く、林産事業で木材を搬出した後、新植・保育というスタイルで造林事業を実施してきましたが、今日では木材価格の長期の低迷により、木材生産はもちろん拡大造林もほとんど行われず、将来には木材蓄積量の谷間が出来ると予想されます。

また、平成20年冬には、大雪による倒木や折損など多大な雪害被害を受け、森林所有者の皆さんの山林への期待がさらに薄れている状況です。

こうした中、平成20年に設立された『斐伊川流域森林組合納材協議会』の一員として、需要者ニーズに対応した県産材の安定的な生産と供給を目指し、集約化による持続的林産経営に取り組んでおります。

そのために平成20年から導入した高性能林業機械を積極的に活用しながら、平成22年度には「ストックポイント」として雲南市加茂町に土場を整備しました。

材価の低い中ではありますが伐採及び搬出コストを削減し、森林所有者の期待に応えられるよう努力をしております。

今後は、木材関連業者等と連携しながら、作業路開設を推進し利用間伐だけでなく主伐も実施し、その後には再造林また拡大造林を行うことにより、「伐って、植えて、育てる循環型林業」を目指してまいります。

■現在の利用間伐
スイングヤーダによる集積
ハーベスタによる枝払、造材

■今後の利用間伐
高密度路網による集積、枝払、造材


 

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