一般社団法人島根県森林協会「森林を育てて 地球を守ろう」

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喜ばれる丸太づくりをするために

島根県森林組合連合会 業務課

島根県森林組合連合会は、現在、邑南町と益田市に木材共販市場を開設し地域材の安定供給・委託販売に寄与させて頂いています。

近年、景気動向・少子高齢化による人□の減少による住宅事情等様々な要因により木材価格は20年前の約半分の価格まで低迷しているのが現状です。

1970年代からの本格的な拡大造林を行った森林は、現在間伐施業を行い建築資材用材へと日々生産されています。

平成23年10月18日、私共は、山元での木材価格の高付加価値を追求するとともに、若年層の林業技術員の技術向上を目的とした、木材の造材研修会を飯南町「県民の森」で開催致しました。

県内の森林組合から33名参加を頂き、1時間の座学、飯石森林組合の製材工場を視察し、丸太から商品になる工程を各自イメージした上で、午後からは立木を伐採し、1本の木をいかに高く販売できるような丸太生産(木どり)にするかの研修であります。

ハーベスタ等の林業機械が各事業体とも配置され、機械化が本格的に進んでいる今日「今さら長尺をあてて、マーキングをし、チェンソーで玉切りするのか?」と疑問を持たれた研修生もいらっしゃったかも知れませんが、通直な木はほとんどありません。

伐倒した木を、曲り具合・色・大きさ・芯のとおり・節等を総合的に見極めて、市場・合板工場等
といった販路にいかに有利に販売できる“目”を養うのは、機械化が進んでも必要不可欠であります。

同じ長さにぶつ切りするのも手法ではありますが、木材(丸太という商品)づくりにはこの基本があってこそ、島根県産良質材の生産に繋がることでしょう。

11月4日には江の川木材共販市場(邑南町)開設10周年記念市を開市し、島根県知事賞(島根県産良質材)をはじめ、各賞の表彰を授与し、開設以来最高の2,800m3を販売させて頂きました。

県森連木材共販市場は、引き続き皆様方のニーズに対応した造材指導を行っていきますので、ご来場並びにお気軽にお問い合わせください。

 

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