一般社団法人島根県森林協会「森林を育てて 地球を守ろう」

森林経営推進センター

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 森林経営推進センターの運営も2年目を迎え、各市町の制度推進に向けたサポートを充実させるため、4月早々に令和2年度の担当職員研修を企画しましたが、新型コロナウィルス感染症の影響により開催出来ない状況でした。その後、政府による緊急事態宣言解除に伴い、感染症対策の徹底を図りながら「森林経営管理制度担当職員研修」を実施しました。

 

 第1回目は推進センター職員が各市町村へ出向く形式により、昨年度開発した森林経営収支シミュレーションソフトの利用方法と、各市町村の取組事例の紹介を中心に研修を開催しました。

『令和2年度 森林経営管理制度担当職員研修(第1回)』

開催日:5月21日(木)~6月5日(金) 場所:各市町村役場等

研修内容

1 森林経営収支シミュレーションソフトの利用について

2 各市町における森林経営管理制度推進事例について

 

 第2回目は昨年度の秋期研修と同様に、林野庁森林集積推進室より担当者を講師として招き、経営管理権集積計画の作成留意事項を中心に具体的な市町村事務についての研修を開催しました。

『令和2年度 森林経営管理制度担当職員研修(第2回)』

開催日:8月27日(木) 場所:林業会館

研修内容

1 森林経営管理制度について

  ・森林経営管理制度の概要及び意向調査までの事務

  ・経営管理権集積計画の作成及び留意事項

  ・経営管理実施権配分計画の作成までの事務及び留意事項

2 森林環境税及び森林環境譲与税について

  ・森林環境譲与税の概要及び取組事例

 

 

 

 

 

 

センター職員が出向いての講義      林野庁担当者による講義

 

 令和2年7月30日、島根県林業会館において令和2年度通常総会を開催しました。

 今回は新型コロナウイルス対策の面から規模を縮小して開催することとし、来賓の招待、優良工事及び業務の表彰式を取り止め、基本的な感染対策を講じた上開催しました。

 開会に当たり、池田副会長から「7月はじめ熊本県を中心に九州、中部地方など日本各地で発生した集中豪雨によって多くの方が亡くなられた。島根県でも7月13日からの大雨により江の川下流域では川が氾濫するなど大きな被害を被っている。被災された方々にお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復旧を願っている。

 梅雨前線の停滞により長く降り続いた雨で地盤の緩んでいるところもある。引き続き、土砂災害に注意していただきたい。また、想定を超えた自然災害が多発する現状に鑑み、治山事業、森林整備事業の重要性がますます高まっていくと考えている。

 こうした中、近年の自然災害による甚大な被害の発生を踏まえ、森林環境譲与税の譲与額を前倒しで増額し、森林整備などを一層推進することとなった。これを機に「森林経営推進センター」では、それぞれの地域のニーズに沿った支援をさらに強化し、市町村の事業が円滑に進むよう努めていく。

 また、森林協会は森林・林業施策の充実・強化と予算確保に向け、今後とも国、県等関係先へ要望活動を行っていくこととしている。会員の皆様をはじめ、関係各位のご理解とご協力をお願いする。」旨の挨拶がありました。

 続いて、島根県農林水産部鈴木大造部長と一般社団法人日本治山治水協会・日本林道協会山口俊一会長からの祝辞披露の後、議事に入り、提案した5議案は全て提案どおり承認されました。

カテゴリー: 協会からのお知らせ

 令和2年3月26日、島根県森林土木技術協会(会長 田中賢一)と「森林土木技術支援に関する協定書」を締結しました。

 昨年4月、「森林経営管理法」に基づき、市町村が主体となって取り組む「新たな森林管理システム」がスタート。当協会に「森林経営推進センター」を設置し、地域協議会開催や職員研修等、市町村業務を支援しています。

 こうした中、森林土木事業に関する専門的かつ高度な知識・技術を有する島根県森林土木技術協会(会員29社)の協力により路網整備等、ハード事業の側面支援を強化することとしました。

 この協定により、各市町村における森林の多面的機能の発揮に加え、地域振興の一層の推進が図られることを期待しています。

       (写真左から 森林土木技術協会 石田副会長、田中会長、森林協会 速水会長 吾郷森林整備課長)

 

 

 

カテゴリー: 協会からのお知らせ

 昨年4月1日より森林経営管理制度がスタートし、市町村が主体となって制度の推進を図っているところですが、県内の市町村担当職員には林業の専門技術職がほぼいないことから、この新たな制度を円滑に運営するため、当センターにおいては、関係市町の地域協議会にオブザーバーとして参画し、森林経営管理制度事務の技術サポート及び業務支援に取り組んでまいりました。 

 業務支援にあたり、市町村が行う森林経営管理制度の実効性確保に必要な技術支援のツールとして、集積した森林の経営判断を定量的、客観的に行うため経営収支シミュレーションソフトの開発に着手してまいりましたが、この度、市町村や県関係機関の皆様からの意見を開発に反映する目的で「森林経営収支シミュレーションソフト開発中間報告会」を令和2年2月21日(金)午後、林業会館4F 研修室にて実施しました。当日は報告事項として、森林経営収支シミュレーションソフトの開発状況をデモ版にて説明させて頂いた後に、市町村や県関係機関の皆様から詳細な運用内容や改善意見等を頂きました。

 なお、当該シミュレーションソフトは、令和2年4月に新たな体制下においてマニュアル等の説明会を経て、本格運用することとしております。

 その後、森林経営収支の検討・分析に必要な森林資源情報の高度利用や共有化に向けた技術や国や県の動向についての情報提供に加えて今年度市町村の各地域の様々な取り組みを管内別にピックアップして報告させて頂きました。

 

@報告課の内容

  • 報告

1.森林経営収支シミュレーションソフトの開発について

((一社)島根県森林協会森林経営推進センター 森林経営第二課長 越智俊之、

パシフィックコンサルタンツ(株) 森林チームリーダー 中村尚)    

  • 情報提供

2.森林情報の整備と利用そして継続的な維持管理

  ~航空機レーザ測量と航空写真、ドローン~ 

(島根大学 生物資源科学部 准教授 米康充)

3.森林情報の高度利用・共有に向けた取組について

((一社)島根県森林協会 森林経営推進センター センター長 江角淳)

4.今年度における各市町村の制度運営状況について 資料

( 同 森林経営第一課長 藏敷秀則)

 

 

 

 

 

 

 

シミュレーションソフトデモの様子   リモートセンシング技術講演の様子

                   (島根大学米准教授)

 

 森林経営推進センターにおいては、今年度の森林経営管理制度における市町村の支援業務として、森林経営収支シミュレーションソフトの開発を行っているところです。年度内の納品後、来年度の春に操作説明会を予定しておりますが、デモ版の納品にあわせて中間報告会を開催します。報告会の内容は別添のとおりですので、参加を予定されている皆様はご確認ください。

 

日時:令和2年2月21日(金)13時30分から16時00分

場所:林業会館4F 研修室(1)

 

研修次第(ソフト開発中間報告会)案

一般社団法人 島根県森林協会

〒690-0886 島根県松江市母衣町55番地 林業会館2F
TEL:0852-21-2669 FAX:0852-21-2231

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