防災学習会の開催(出西地区文化祭)
10月8日(土)~9日(日)、出雲市「出西コミュニティセンター」で恒例の「出西地区文化祭」が開催されました。
「防災コーナー」ではジオラマ模型(土石流やがけ崩れの発生する様子を再現)を使った「防災学習会」が行われました。講師は島根県出雲県土整備事務所の若槻明治山・林道課長と島根県山地防災ヘルパー協議会の佐藤勝則さんのお二人で、地区の皆さんの防災意識を高めるため模型による実演によって山地災害の怖さをお伝えしたほか、日頃からの準備と早期避難の大切さについてのお話もありました。
「防災コーナー」には災害写真パネルや防災グッズ(持ち運びのできるカセットボンベ式の発電機等)などが展示され、防災意識へのアンケートには160名の方から回答があったそうです。
※ジオラマ模型は森林協会が貸し出しています。