「平成22年度山地災害防止標語及び写真コンクール」入賞作品決定

標記コンクールは、「山地災害防止キャンペーン」の一環として、(社)日本治山治水協会主催で例年実施されているものです。

この募集を受けて当協会も昨年7月、県内市町村等を通じ募集を行ったところですが、このほど入賞作品が決定いたしました。

残念ながら本県からの作品は入賞にはいたりませんでしたが、これを機会に、山地災害の未然防止に関心をもっていただき、さらには改めて森林の大切さについて考えていただけたら幸いです。

応募いただいた皆様本当にありがとうございました。今年も7月頃募集があります。
ホームページ及び新聞でお知らせしますので、またどんどん応募してください。

標語コンクール入賞作品
*最優秀賞(林野庁長官賞)
「ひとごとと 思わず活かそう よその災害」   (佐賀県 原 峻一郎)

*優秀賞((社)日本治山治水協会長賞)
「山を守り くらしを守る 治山事業」       (青森県 折戸谷 則子)
「安心を 蓄え守る 緑のダム」          (栃木県 稲川 透)
「伝えよう 地域の歴史と 被災の記憶」    (埼玉県 山田 憲充)
「ゲリラ豪雨 小さな川も 大河となる」     (長野県 中学2年 神澤 彩花)
「突然の 地鳴りは異変の 触れ太鼓」     (兵庫県 村岡 孝司)

*奨励賞((社)日本治山治水協会長賞)
「見逃すな 森林からの SOS」           (青森県 中学1年 木村 竜海)
「森林を 広げて防ぐ 土砂くずれ」         (青森県 中学1年 谷地村 美樹)
「水にごる 川からのキケンの 回らんばん」   (青森県 小学3年 寺沢 優菜)
「子どもらの 未来を創る 治山事業」       (青森県 鎌田 憲明)
「治山治水 災害防ぐ 合言葉」          (岩手県 熊谷 幸平)
「植林で 防ぐ大水 山くずれ」           (千葉県 中学1年 石井 美玖)

写真コンクール入賞作品
*最優秀賞(林野庁長官賞)
「型枠工 + 土留工」        (群馬県 元氏 元也)

*優秀賞((社)日本治山治水協会長賞)
「二面張り流路工」          (群馬県 原澤 徳衛)
「復旧完了」              (群馬県 佐藤 博久)
「一直線」                (富山県 高畑 訓)