令和3年度市町村担当職員研修(第1回)を開催

 森林経営管理制度を活用した森林整備を一層進めるためには、森林の所有者とその森林境界をそれぞれ明確化できるかどうかが重要なポイントとなります。

 まず、これらを明確化するために必要な森林に関わるデータは、林地台帳を活用することが森林経営管理制度上の基本となっており、市町村においては、常に林地台帳の精度向上に努めることが求められています。

 今回の研修を通じ、林地台帳の運用や精度向上のために必要な更新すべきデータの内容等について改めて確認していただきました。

 

○研修会名  : 森林経営管理制度市町村担当職員研修(森林・林業一般)

○日  時  : 令和3年7月28日(水) 10:00から

○場  所  : 林業会館 大会議室

○内  容  :

       1 林地台帳制度について

           講師 島根県森林整備課  高橋 誠 氏

       2 森林経営管理制度および林地台帳の円滑な運用にむけて

           講師 パシフィックコンサルタンツ株式会社

              デジタルサービス事業部

              中村 尚 氏、 大山 亮平 氏

 

講演1 講師 高橋氏          講演2 講師 中村氏、大山氏