市町村への森林土木技術支援
令和2年3月26日、島根県森林土木技術協会(会長 田中賢一)と「森林土木技術支援に関する協定書」を締結しました。
昨年4月、「森林経営管理法」に基づき、市町村が主体となって取り組む「新たな森林管理システム」がスタート。当協会に「森林経営推進センター」を設置し、地域協議会開催や職員研修等、市町村業務を支援しています。
こうした中、森林土木事業に関する専門的かつ高度な知識・技術を有する島根県森林土木技術協会(会員29社)の協力により路網整備等、ハード事業の側面支援を強化することとしました。
この協定により、各市町村における森林の多面的機能の発揮に加え、地域振興の一層の推進が図られることを期待しています。