令和4年度市町村担当職員研修(第1回)を開催
森林について、空中写真を立体視利用することで、何時でも何度でもしっかり状況を確認でき、また地域協議会などの場で関係者が同時に確認することもできます。さらに、過去の施業区域を正確に知ることや、近年の課題である森林境界を確定する手法としての利用も考えられます。
90年代からの電子技術の高度化で撮影方法や使用機材が大きく進展し、立体視も容易にできるようになったにも関わらず、十分に活用されていないことから「空中写真の立体視利用」の有効性に改めて着目し、今回の研修テーマとしました。
参加者は、大型テレビに映し出される空中写真やドローンの画像の迫力ある立体視を見ながらの研修となりました。
○研修名 : 森林経営管理制度市町村担当職員研修(森林・林業一般)
○日 時 : 令和4年7月20日(水) 13:00から
○場 所 : 林業会館 大会議室
○演 題 : 「実務に活かせる空中写真・ドローン立体視法」
○講 師 : 中北 理 氏
講義の様子
専用のメガネをかけ立体視を見る