林野庁との意見交換会を開催

平成29年1月31日(火)、島根県の林業関係団体主催で林野庁との意見交換会を東京都平河町「都道府県会館」で開催しました。

島根県森林組合連合会手錢会長あいさつの後、林野庁から「平成28年度補正予算及び平成29年度予算」の説明を受けました。その後、林野関係事業について島根県の実情を踏まえて提出した意見、要望に対して質疑応答を行いました。

いずれの課題も活発な意見交換が行われ、島根県のこれからの森林・林業・木材産業の振興に大いに役立つ有意義なものでした。

〇主な課題:森林環境税(仮称)の早期創設、森林の境界明確化、治山及び林道事業の予算確保、林業就業者の確保・育成、木材利用の拡大、有人国境離島への支援など

〇参加者:林野庁~三浦林政部長、遠山経営課長外(14名)、森林整備センター(2名)、市町村長・代理(12名)、主催団体会長など(15名)、森林組合長(5名)、島根県~坂本農林水産部長外(10名)

〇主催団体:島根県森林組合連合会、(一社)島根県森林協会、(一社)島根県木材協会、(公社)島根県林業公社、島根県水源林造林協議会